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  351. 《 2024/01/07(日)  鎌ヶ岳(三重県)-ハイク 》 6km【降雪】 (単独) map
   宮妻渓谷駐車場 → カズラ谷分岐 → 岳峠 → 鎌ヶ岳 → 岳峠 → カズラ谷分岐 → 宮妻渓谷駐車場


新年初ハイクに決めたのは三重県は鈴鹿山脈の鎌ヶ岳へ。
この寒い時期に急峻な山へ行くのはちょっと、と思っていたが…。
しかし、この三連休は真ん中の日曜日が天気が良くて、気温はギリギリ氷点下手前で何とか行けそうな感じだ。
出発前までは名阪経由の山越えを一番気にしていた。
そして実際に車を走らせると路面は雨上がり状態で、気温は最低1℃。
路面凍結だけ心配したが、周りの通行状況をみる限りは慎重に走れば多分大丈夫だろう。

そして朝は7時半前に目的の駐車場に到着。
道中は多少心配したが、何とかやってこれた。
しかし、天気が思わしくない。
今にも雨が降りそうな気配。
天気予報は大阪も三重も晴れだったので、それを頼りに登ってみよう。

一応、計画では鎌ヶ岳まで登った後、鎌尾根を南下し周回して駐車場へ戻ってくるもの。
登山準備を済ませると、7時半に駐車場を出発する。

車道を少し進むと右側に目的の登山口があった。

 カズラ谷登山口

すぐの沢を渡って登山道を進んでいく。
十数分歩くと堰堤が出てくる。

 堰堤

堰堤を越えて思い込みで沢筋を進むとマークが消えたのでルートミスに気付く。
再び正規ルートに戻って進むと、後から出発した山行者達に追いつき、道を譲って貰い先行する。

それからは黙々と足を進めると、雪が降ってきた。
頭上の空が暗い。
これ以上は大きく酷くならないだろうと足を進めた。
しかし、標高を稼いでいくと既に足下は真っ白な道になっていた。

 標高770mの道標から10分ほど歩くと登山道には纏まった雪が

ただ降り始めた雪だからか踏み込む雪が硬くなかったので一安心。
8時40分過ぎに雲母峰との分岐に着く。

 雲母峰との分岐


9時頃に岳峠に着いたが、ココは強い風が吹き付けている。

 岳峠

山頂へは、あと僅かな距離だが、峠より上の風は大丈夫だろうか?
峠からは急登な岩場を上がっていく。

 山頂手前の坂

岩場には雪が乗っているので慎重に足を進める。
岩場を登り切ると山頂は近い。

手が千切れそうに痛かったが、9時10分に山頂に着いた。
山頂標がある辺りまで行くと、単独行の男性がいた。

 鎌ヶ岳の山頂プレート

地元の人で違う登山口から入山し御在所岳へ向かうらしい。
暫く話した後、山頂を後にする。

 鎌ヶ岳の山頂


岳峠まで戻るとあまりの手の寒さに鎌尾根の周回は諦めた。

 鎌尾根方面

また機会があれば来ようと。
それから下山していくと次から次へと登山者が登ってきた。
合計で十数人だっただろうか。
無事に登山口まで戻ってくると、お腹が空いたので駐車場手前のベンチがある駐車場へ車で移動する。

 登山口近くの滝


そこで少し早めの昼食をとった。
昼食は朝食べれなかった焼そばパンと、元々昼食予定だった焼そばを食べることに。
無意識で買った焼そばパンだが、それでいて昼食は焼そばw

 朝食予定だった焼そばパン

そしたら焼そば作る時に液体ソースの袋を中途半端に開けてしまい半分程零れた(涙。

 下山後の焼そば ソースが半分程零れ色薄(涙

お腹も満たされたところで、温泉へ移動する。

その後、四日市市にある温泉施設に立ち寄り、三重県を後にして大阪へ帰ったのだ。




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