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  354. 《 2024/02/18(日)  金剛童子山-ハイク 》 7km (単独) map
   登山口駐車場 → 林道分岐 → 〔作業道線〕 → 展望所 → 金剛童子山 → 展望所 → 金剛童子山 → みずばしょう → 登山口駐車場


今度の土日は気温が暖かくなる予報。
日曜は天気も晴れる見込みなので、この時期には滅多に行けない日本海方面へ出掛ける事にした。
今回登る山は金剛童子山。
京都は丹後半島の真ん中辺りにあって、そこそこアクセスに時間がかかる。

そんな訳で当日は5時前に起床して、ちょうど5時頃に自宅を出発した。
阪神高速〜近畿道〜第二京阪〜京都縦貫道を経て向かっていく。
丹後半島に入り国道から府道に入ると道路脇に雪が残る。
車を慎重に走らせ8時半頃に目的の登山口に到着。

早速、登山準備を済ませ歩き始める。
マップを取り出そうと思ったが、駐車場横が登山道になっているので、ココから入山することに。

 登山口駐車場からスタート

ちょうど、登山口にお助け棒があったので拝借。
歩き始めると、あちこち雪解けで足下がジュクジュクしていた。
ルートは割と明瞭で分かり易かったが、途中沢沿い辺りでルートを見失う。
<沢にあった倒木を左へ巻いて踏み跡が消えたが、後に倒木を越えれば続いていた>

仕方ないので、一旦登山道へ戻って下山予定のルートから登ることにする。
登山口から暫く先の舗装路を進んで行くと、折り返すように延びた舗装林道に入る。
すると石碑や石造物があった。

 石造物


 空は青い

その先も舗装は続いていて所々脇には雪が残っていた。

 舗装林道には残雪

マップにあったように道なりに進むと、先で分岐が出てきた。

 分岐を右に折れる

分岐は右に折れて作業道線を辿るようだ。

作業道線の路面状況は悪くなく、車高が高い車であれば問題なく進んで行けそうな道だった。
緩い登り気味の林道を歩いていくと、幾つか分岐があったが、いずれも分岐する道に道標が立っていて迷う事は無さそうだ。

 真ん中の白いの、もしや氷ノ山?


 苔生す道

分岐から20分ほど歩くと登山道への分岐があった。

 林道から登山道へ入る

右へ入る登り坂を登っていく。
間もなく尾根に出ると周りの視界も開け眺めが良くなった。

そして10時前に展望所へ着いた。
ココは望遠鏡や広いベンチ、ブランコもあり、しかも日本海側の眺めが抜群。

 展望所に着いた


 展望所からの展望その1

少々風はあったが、かなり爽快感ある場所だった。
小休止した後、金剛童子山の山頂へ向かう。
一旦、下っていくが登り返しも含めて5分ほどで避難小屋に到着。
ノックして中へ入ると、とても狭い小屋だったが、避難するには十分な造りではあった。

 山頂の避難小屋


その後、小屋の裏手に回ると山頂があった。

 金剛童子山の三角点

山頂からは殆ど展望は無かったが、それなりに広く休憩に適していた。
ココでも小休止したが、展望所があまりに良かったので、一旦戻ることにした。
展望所へ戻ると再び景色を楽しみ、せっかくなのでブランコを楽しむ。

 再び展望所へ戻って、やっぱブランコに乗るw

しかしブランコは一点吊りなので、上手くスイングしないと回ってしまう。

 展望所からの展望その2

短時間だったが、素晴らしい展望とハイジ気分が楽しめたので下山する。

帰りはピストンでも良かったが、行きがけに迷ったルートを辿れば短時間で下山出来る。
この後も予定があるので再び山頂へ戻り、その後、駐車場がある味土野方面へ下りていった。

 避難小屋の中を写して下山

間もなく祠があったが、周囲には纏まった残雪が。

 味土野方面へ下山して間もなく纏まった残雪

ルートが不明瞭っぽいが、前日のトレースがあったので迷う事は無さそうだ。
その後はテープ等を頼りに下りていく。
途中、みずばしょうと云う地点に出たが、時期が良ければ見る事が出来るようだ。

 みずばしょうを過ぎると登山道に残雪

テンポ良く下りていくと、特徴ある木があったり、倒木があったりと。

 特徴のある木がある地点


そして何となく行きしなに見た雰囲気に似た地点に出た。
何か見たことあるような、と思って倒木を潜ったら、朝一にやって来た地点だった。

 倒木を潜って振り返ると… 9時前におったトコやん!

テープでもあれば先へ進んだが…。
間違えた理由もわかったところで、安心して下山する。
そして同じ橋を3回も渡った後、11時過ぎに車の元へ戻って来れた。

 この橋を渡るのは3回目、間もなく登山口


それから一路、海へ向かった。
目的の海までは約1時間かかり、ようやく12時過ぎにビーチへ着いた。

 ハイクの後はビーチへ

2月だったが、この日は陽射しもあって暖かく、予定通り来れて良かった。
その後、ビーチで下山後ラーメンを食す。

 ビーチで下山後ラーメン

来る途中に挽肉が調達出来ればラーメンに盛りたかったのだが。

その後、近くの温泉へ立ち寄り汗と砂を洗い流し、丹後半島を後にした。

 立ち寄った温泉

やっぱり天気が良くて暖かい日は元気が出るわ!
3月もこんな日があると良いな。




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