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  350. 《 2023/12/24(日)  六甲山-ハイク 》 15km (単独) map
   阪急岡本駅 → 保久良神社 → 金鳥山 → 七兵衛山 → 六甲山 → 愛宕山 → 亀の井ホテル有馬 → 有馬温泉バス停


年末に納山ハイクへ出掛けたかった。
しかし行くにしても年末休は家の掃除に徳島と熊本の移動もあるから23日か24日しかない。
この土日は、かなり冷え込むようなので車のお出掛けは厳しい感じ。
それなら久々に電車で六甲山系に歩きに行こうと考えた。
在り来たりは面白くないので、アプローチした事が無いルートを辿ろうと、先ずは阪急岡本駅まで電車で向かった。
久しぶりに阪急電車に乗ると特急も岡本駅に停車するようになっていた。
いつからだ?

7時に岡本駅に着くと、早速東側にある踏切を渡って上り坂を上がっていくことにする。
突き当たりにある公園に着くと、一旦園内に入った後、右横の舗装路に入って進む。
数人の地元と思われる散歩者が下りてくる。
近所に住む者にとっては良い散歩コースとなっているようだ。
先にある保久良神社に着くと、先ずは展望台に行ってみる。

 保久良神社の社殿


 保久良神社から日の出を望む

ちょうど東の方から日の出が望めたので、幸先良いスタートと云ったところだ。

その後、神社のトイレで用を済ませて歩き出す。
少し登ると展望の良いポイントが出てくる。

 休憩に適な展望の良いポイント

ココはベンチもあって休憩には適な場所だ。
さらに進んで四叉路を左に折れて水平道へ入る。
完全な水平トラバース道で歩き易い。

 水平道


途中に道標があり、打越峠・横の雄池方面へ進む。

 手造りの柵


 沢山のベンチ、大勢の人が休憩出来そうだ

またまた進むと七兵衛山の道標が二つ出てくるので共に道標を左に折れる。
登り詰めると七兵衛山の山頂に着いた。
眺めが良いが、何でこの狭さにこのベンチの数!?

 七兵衛山の山頂 ココもベンチがいっぱい


 七兵衛山の山頂からの展望


山頂から下ると手製のベンチが出てくる。

 大きな石と木のコラボしたベンチ


 背もたれ付ベンチ


 コチラも背もたれ付ベンチ


さらに進むと沢と合流する。
途中の道標で雨ヶ峠・風吹岩方向に歩いた。

 日当たりの良い丸木のベンチ


 ダム湖の水って凍ってないか?

沢を横目に進み、途中何度か徒渉し、ゴルフ場に出て通過する。
雨ヶ峠を過ぎて七曲りに差し掛かると足が辛くなってきた。
途中、木製の橋手前で迂回路に入るが、ココが物凄く急登でしんどい。

 この迂回路、ココで来るかこの急登の階段

だが、一軒茶屋はもうすぐのはず。
一軒茶屋を過ぎてドライブウェイを横切ると綺麗なトイレがあった。

 一軒茶屋の石碑

段々と六甲最高峰近辺も近代化が進んでいる感じ。

最後の舗装路を上がり登り詰めると六甲最高峰に着いた。

 六甲最高峰の山頂標


 六甲山のメタル山銘板

山頂付近の大きな石の上で菓子パンを食べて空腹を満たす。

 六甲山直下から大阪方面の展望


そして下山は魚屋道を有馬温泉方面へ下ることに。
すると初っ端、登山道が一部凍っていた。

 魚屋道を下り始めると足下が凍っている

その後、炭屋道を経て射場山堰堤へ下る。
一切り下り切ると右へ折れて進む。

 ルート沿いにあった割と新しい堰堤

続いてロープウェイ有馬温泉駅を過ぎると右へ折れて進んだ。

暫く進むと亀の井ホテル有馬の手前で左に折れて愛宕山へ向かう。
この山頂には東屋もあって眺めも良い。

 愛宕山からの展望


 愛宕山山頂の東屋

と云う事でココのベンチで湯を沸かして麺をすする。

 展望台のベンチでランチ

時間も12時半頃、昼食をとると最後は温泉タイムとなる。

先ほど手前を通った亀の井ホテル内の温泉で汗を流す。
温泉後にビールを飲もうと思ったら、自販機のビールが全て準備中で買えなかった(涙。
ホテルを出て下っていき有馬温泉バス停へ向かう。
先ずは帰りのバス席を確保するのにチケットを買った。
バスの時間までは約40分の待ち時間がある。
ココで近くのお店で生ビールを飲んでも良かったが止めることに。

高速バスに乗って梅田に着くと、バスターミナル横に献血バスが止まっていた。
コレは有馬でお酒を飲まなくて良かったかも?
と云うのも私的に年内最後の献血をしたいと思っていたが、コレは好都合な展開。
何故なら献血バスは待ち時間が少ないのが良い。
その上に無料ドリンクも飲める。
そんな訳で献血をした後、帰宅した。
こうして2023年の登り納めを終えたのだ。




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