TOPページへ戻る

  348. 《 2023/11/19(日)  千ヶ峰-ハイク 》 6km (単独) map
   三谷登山口 → 三谷・岩座神分岐 → 千ヶ峰 → 三谷・岩座神分岐 → 岩座神登山口 → 三谷登山口


前日の土曜日は天気が荒れた。
しかも自身は二日酔いだったため、翌日に近場で軽く山歩き出来るところは無いかと考え、兵庫県にある千ヶ峰を選択した。
と云う事で、当日は7時半頃に三谷コースの登山口に着いた。
駐車場には早くも3台が止まっていた。
サッと登山準備を済ませトイレで用を済ませて歩き出す事に。

登山口には”熊に注意”の看板があった。

 三谷コース登山口

歩き始めは沢筋を登っていくと、緩やかな雌滝、少し急な雄滝と出てくる。

 沢筋を登っていく


 三谷渓谷の雌滝


 三谷渓谷の雄滝

沢から離れ木の根が多い尾根を登っていく。

 尾根は木の根が多い

登山口から40分ほど登ると三谷コースと岩座神コースの分岐に到着。

此処等辺りから傾斜は緩くなり、登山道も快適。

 山頂は近い

山頂が近付くに連れて展望が得られるようになってくる。
空も晴れているので中々の眺めが期待出来る。
すすきが出て来たと思うと、僅かに登ると山頂に着いた。

 山頂直下のすすき

時間は8時45分頃。

山頂には単独行の男性が一人居た。
縦と云うのか横と云うのか細長い頂上だった。
周囲は殆ど遮るものが無い。
見事な展望だった。

 千ヶ峰の山頂で記念撮影


 山頂からの展望その1


 山頂からの展望その2


 山頂からの展望その3


9時前には山頂を後にする。

 下山していく

下山は分岐を登ってきたコースとは別のコースへ入って下りていく。
暫く歩くと杉だらけの中を下る。

 杉林

ホントに周りは杉しか無く、静かな登山道だった。
一切り下り切ると未舗装林道に出る。
続いて林道を進むと、すすきの中を歩いていく。

 未舗装林道からの展望


すすきを抜けると舗装路になり、少し歩くと岩座神登山口があった。
その横には千本杉の表示板がある。
何処かと思ったら登山口の直ぐ奥に立っていた。
その杉は基本一本の木だが、途中から無数に分散して生えている不思議な木だった。

 岩座神コース登山口に千本杉


その後、舗装路を下っていくと新光寺があり、さらに進むと獣避けゲートがあった。
ゲートを出るとクラインガルテン岩座神と云うバンガローのような宿泊施設が立っている。

 クラインガルテン岩座神のの案内板

車が何台か止まっていたので、数組の宿泊者が居るみたいだ。
それらの施設を横目に下ると、行きしな車で通った車道に出た。
後は駐車場まで戻るのみ。
距離はそこそこあるが、歩き通せばハイクも終了。

10時半過ぎには駐車場に戻ってこれた。
しかし車へ戻ると周りは車がいっぱいだった。
人気があるのが伺える。
未だお昼前だったが、温泉に行く前にお腹が空いた。
近くの温泉へ向かう前に、良さげな公園があったので立ち寄る。

 ふれあいの水公園

河原の周りに紅葉もあった。

 公園近くの紅葉

ベンチと車の待避スペースもあったので、車をベンチに横付けして早めの昼食をとることに。

ベンチにガスバーナーを出していつもの如く袋麺を。
そして食べる時にテーブルが欲しかったので、自作の三脚テーブルを試す。

 公園のベンチに座って自作の三脚テーブルを使って昼食

まぁまぁ使い勝手は悪くない。
お腹も満たされたところで温泉へ向かう。

高速道のインター近くの温泉へ立ち寄り汗を流す。
後は高速道を使って大阪へ向けて帰った。
自宅近くまで戻ると先週にスーツを新調したので取りにいった。
実はこのスーツを車で取りにいくだけでは気が引けるので、今回の山行を企画した。
でも今回の山行は天気も良くて中々良かったなぁと。




2023年度へ戻る        ハイキングの一覧(日付順)へ戻る        登山した山の一覧(地方別)へ戻る

inserted by FC2 system